【混ざらない価値観】~control and the Urge to Pray~
おはようございます
今日はちょっとした価値観についてのお話をします
先日あるフレンドさんのお話を聴き耳たてながら聞いてました(変態ではありません)その会話の内容はおもに次のようなものでした ↓ ↓
Aさん『ドラクエ10内でプライベートの話はしたくない』
Bさん『リアルの話もいいんじゃない?せっかくオンラインとして人と人が対峙してるんだし。』
(ほうほう・・・)
こっそり~
Aさん『わたしは求めるものが違うんだよねぇ・・・戦闘とかメインならいいけど会話がドラクエ飛び出すのはなんか違うんだよね。』
Bさん『んじゃあそれってドラクエ1~9、11やってればよくない?戦闘の会話とかなら掲示板なんかでも出来るだろうし』
Aさん『そうなのかな~』
(・・・・・)
と、ここで会話が唐突に終わって正直「えぇ・・・w」って思いましたが
この短い会話の中に哲学を感じました。
ドラクエ10に求めるもの、結局は人それぞれだし
どちらも言ってることは正解でもなく間違いでもないんですよねこの場合。
会話を続けたところで結局はただの水掛け論だろうなと思い、会話を切るのだけは正解でしたね、と後で思った話です。
わたし個人的には『リアルの話もしますし、それでいてプライベートでの壁は礼儀として持ってるつもり』でプレイしています。
例えば、
どんなアーティストが好き?
天気はどうだった?
体調どうですか?など
これってリアルやプライベートの会話ですよね。
Aさんにとってのプライベートの範囲がどの程度なのか?
一切を遮断したい方なのか?
会話内容は定型文でもいいのかな。
『コイン行こう』『カード行こう』とか作業感覚な気分でいいのかな。
Bさんにとってのリアルな会話ってどこまで?仕事とか恋愛とか?けっこう突っ込む方なのかな?空気はよむタイプなのかな?
そうなるとこのお二人はもう相まみえることはない気がしますよね。
(ログインすると必ずフレチャで挨拶してくれるフレンドさんと雑談。優しい方です)
この世界に生きていると色々見えて来ると思います。
ちょっとした雰囲気、態度で「あ、この方はそーゆうことしたい人なんだな」とか「この方は興味あることがこのコンテンツだけっぽいな」などなど。
わたしは色々な方の話を聞くのが好きなタイプで、また幸運なことにフレンドさんにプライベートな会話をしていただける方がいて、
『今日は○○(都内某所)仕事で行ってきたよ~』と明るくお話してくれたり、
また違う方は『今日は会議だよ~、子供の学校のPTAが~』と私生活の愚痴を吐き出してくれる方もいます
わたしも『あ~そこ知ってますよ!綺麗な場所ですよね』とか『それは頑張ってくださいww』と気軽に返せる感じです。
(わたしのよくいるサーバー名物マ〇オ。先日890の銃で撃たれそうになりました。)
言いたい方は聞かなくても言ってきてくれますし、伝えてくれます。そこからどう広げるのかは個人の腕次第か興味の範囲次第なのかなと思います。
『燻製ニシンの虚偽』という心理学用語があります
要は、話の内容が興味ないと会話の途中であっても遮って自分の話に持っていきササっと終わらせるあれです。
↑注意を意図的に誘導する行為ですね。間接的に「あなたの話はつまらない」と伝える。これをされたら身を引くしかないのでしょうね、恐ろしいw
それと、
何も聞かないこともわたし個人的には思い遣りではないかな?と感じます
興味ないとかではなく、そっと相手の考えを汲み取り感じ取って見守る感じですね。
それもまた正解ではないと思いますが(^^)
ただ、会話をしてもらえるのって信用あってのことなので本当にありがたいことです♪
(一人静寂を求めて・・・トーマさんに会いに来ました・・・ここどこですか?w)
そしてひとつ言えることは、人の価値観って偉大です。
議論をすることでわかりあえるもあえないも人間ですし。
衝動をコントロールすることも大切です
それでいてぶつかり合えるのも大切です
いろんな方と理解しあえたら
それもまたきっと楽しいアストルティアライフであることを祈ります☆
ただ、戦争だけはやめてほしい世界です(#^^#)
- 結論
オンラインゲームの醍醐味は結局人それぞれですね!
価値観の合う方と一緒に過ごすのも、合わない世界に切り込むのも
どちらも素敵なことだと思います☆
それプラス、個人や観衆に自分から飛び込むつもりがあるならそれなりの覚悟や許容範囲を持たないとわかり合えないのかなとは思います…この辺に来るともう宗教間の話みたいですねww
わたし個人はプライベート優先型でこの世界でのキャパシティはあまりないほうだと自覚しています(そんな人間がブログを書いてしまっていいのだろうか・・・)
けれども思います・・・
この世界で知り合う人々の素晴らしさ。
せっかく出会えたのだからかけがえのない思い出にしたいですよね。
これからも続いていくこの世界だからこそ、いつ消えるのかもわからない世界だからこそ。
例え浅くても広く、また細くても深く。両方ありです☆
人の生き方に間違いなんてないのかもしれませんね。
そして
繋がりは大切にしたいものです
難しいけど素晴らしく、時に冷たく時に暖かい。そんな缶コーヒーみたいな世界です・・・(ぇ?
でわでわ長くなりましたが終わります。
お付き合いありがとうございました
see you~♪